インクライン・アンチグラビティ・ショルダープレスのやり方・効果Incline anti-gravity shoulder press

主に効く: 肩 +上腕三頭筋 EZバー 中級者向け 定番種目

インクライン・アンチグラビティ・ショルダープレスは、EZバーとインクラインベンチを使用し、肩の筋肉を多角的に鍛え上げる中級者向けのプレス種目です。通常のショルダープレスとは異なり、重力に抗うような独特の押し上げ軌道を意識することで、三角筋(特に前部と中部)へ集中的な刺激を与えます。上腕三頭筋も補助的に働き、力強く、丸みのある肩の形成を目指します。EZバーの使用は手首への負担を軽減し、より肩に集中してトレーニングを行えるでしょう。

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鍛えられる筋肉

主に効く部位
補助的に効く部位
上腕三頭筋

この種目では、主に肩を覆う大きな筋肉である三角筋が鍛えられます。インクラインベンチの角度と「アンチグラビティ」という押し上げ意識により、特に三角筋の前部(肩の前面)と中部(肩の側面)が強く刺激されます。これらは肩の厚みや幅、そして丸みを作り出す上で重要な筋肉です。また、バーを押し上げる動作に伴い、上腕の裏側に位置する上腕三頭筋も補助的に稼働し、プレス動作のパワーをサポートします。EZバーは手首への負担を減らしつつ、これらの筋肉へ効果的に負荷を伝えるのに役立ちます。

基本的なやり方

  1. インクラインベンチを45〜60度程度の角度にセットし、EZバーをラックにかけます。ベンチに深く座り、胸を張り、肩甲骨を軽く寄せて安定した姿勢を取ります。
  2. EZバーを肩幅よりやや広めに、手首が自然な角度になるように握ります。親指でバーをしっかり巻きつけ(サムアラウンドグリップ)、ラックからバーを持ち上げ、鎖骨の上あたりで構えます。
  3. 息を吸いながら、バーを鎖骨の高さまでゆっくりと下ろします。肩の筋肉に十分なストレッチを感じる位置まで下げ、肘は体よりやや前方に位置させ、過度に開きすぎないように注意します。
  4. 息を吐きながら、EZバーをやや斜め上前方へと押し上げます。完全に肘を伸ばし切る手前で止め、肩の筋肉が収縮しているのを意識します。これが「アンチグラビティ」の意識です。
  5. 肩の筋肉から負荷が抜けないようにコントロールしながら、ゆっくりとバーを元の位置まで戻し、この動作を繰り返します。
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よくある質問

この種目名にある「アンチグラビティ」とは、トレーニング中にどのように意識すれば良いですか?

インクライン・アンチグラビティ・ショルダープレスにおける「アンチグラビティ」とは、単に垂直にバーを押し上げるだけでなく、やや斜め上前方へバーを押し出すような意識を持つことを指します。これにより、重力による垂直方向の負荷に加え、肩の筋肉が常に重力に抗うようなベクトルで刺激を受け続ける状態を作り出します。特に三角筋前部と中部への持続的なテンションを高め、通常とは異なる角度からの刺激で筋肉の成長を促すことを目的としています。

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